初心者が作曲を始める方法

僕は1か月前に作曲を初めて、曲を4つ作りました。

実際に曲を作るという事をやってみて、「本当に楽しいな、挑戦してみて良かったな」と心から思います。

この感動を僕以外の人にも、ぜひ味わってもらいたい。

そう思ったので、ここに1か月作曲をやってみて気づいた、作曲の楽しさを味わうために初心者がまず意識するべき事をここにまとめます。

 

とりあえず、短くてもダサくても1曲作ることを目標にする

まず1つ目に意識すべきこととして、とにかく早いうちに曲を作ってしまうという事です。

作曲を始めようってなった時、多くの人はまずやり方を調べるんじゃないかと思いますが、この時に勉強しすぎない事に注意しましょう。

作曲の勉強をするというのは曲を作る上でとても大切な事ではありますが、すごく面倒くさい行為です。

まずは作曲の楽しさを感じてから、勉強も少しずつ始めていくというのが良いのではないでしょうか。

作曲を通じて自分が何を表現したいのかイメージを持っておく

次に意識すべきこととして、楽しい曲、悲しい曲、元気が出る曲、泣きそうになる曲など、色んな曲がある中で、

自分が一番作りたい曲はどんなものなのか少し考えてみましょう。

この作業は一見作曲とは関係ないように見えますが、本当に大切なものです。

この時にイメージを作っておくと、曲作りの最中、どうすれば良いのか分からなくなった時に「答え」を出すことができます。

どのような音を使うべきなのか迷ってしまった時には、自分が何を作りたかったのか思い出しましょう。

そのイメージに一番近い音が、あなただけの「答え」です。

 

どんなにダサくても恥ずかしがる必要はない

最後に、意識すべきこととして、

自分の音楽を恥ずかしがる必要は全くないという事があります。

これは、初心者だからまだダサくたって仕方ないとか、そういう話ではありません。

そうではなく、あなたが自分で作り上げた音楽を好きだといってくれる人は必ず存在するという事です。

確かに、プロの作曲家に添削してもらえばもっと理論的に正しい音楽にすることはできるでしょう。

ですが、世界中を探せば絶対にあなたの作った曲の方が良いと感じる人が絶対にいます。

自分の音楽に自信を持ちましょう。

 

ここまで、僕が1か月間作曲をしてみて気づいたことをまとめてみました。

全部が全部正しい意見ではないかもしれません。

ですが、作曲はとても楽しいというのは本当だと思うし、絶対にこの「曲が作れる」という幸せを体験してみて欲しいです。

色々な考えがあるとは思いますが、ぜひ僕と一緒に曲作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。