先ほど曲を作ってきました。

いくつか驚いたことがあったのでまとめます。

1つ目は、曲を作る上でイメージって本当に大切なんだなという事です。

先日曲を作った際は、迷うことがほとんどなく、するすると書けていたのに、今日曲を作ろうとしたら途中でどうすれば良いのか分からなくなってしまったのです。

この違いは何だったのかな、と考えてみたところ、多分どんな曲にしたいのかのイメージをしっかり持てているのかどうかという点で違ったのかなと感じました。

先日は作曲をする際に今日という1日を全力で表現しようと最初から決めていて、それを基準にすべてを決めることができていたので悩むことがありませんでした。一方今日曲を作るときにはまず曲を作ることが目的だったので、イメージをしっかりと固める前に曲を書き始めてしまいました。

このことが原因で、今自分が何を表現したいのかが定まらずたくさん悩むことになってしまったのだろうなと考えます。

次曲を作るときはしっかりとイメージを持って作りたいと思ったし、イメージをもって曲を作るほうが楽しいなと感じました。

2つ目は、これからは32小説を練習として作るのではなく、しっかりと自分が本来目指している者、曲を作ることを目指そうと決めました。

今回、ろくにテーマを決めずに曲を作り始めていたら、結果として曲がイントロというか初めのパートにぴったりなものになりました。

これは意図したものではありませんでしたが、練習のためにテーマも決めずに曲を作ることを通して、作業でしかないな、面倒くさいし嫌だな、と感じることができたんです。

下手な曲だろうと、やっぱり楽しいことをしていたいと思うので、あくまでも目指すのは上手くなることではなく、自分の中にある何かを伝えようとすることであってほしいなと思います。

今日曲を作ることを通して、学んだことがあります。

今までは曲をとにかくたくさん作ることが上達への近道だと思っていました。しかし、今回曲を作ってみてそうではなく、本気で良いものにしようとして、たくさん考えることこそが大切なのだなと実感しました。

なので、明日からでは曲を完成させ、今自分にできる中での最高の曲を作る物を目的にしようと思います。

お読みくださりありがとうございました。